アフリカ帰りのシンガーソングライター 蓮沼ラビィ

 

プロフィール: ケニアでスワヒリ語を学び、日本語教師をしながら東アフリカのミュージシャン達と交流。帰国後、フリーライターとして、映画やアフリカに関する記事を執筆。アフリカン・ポップスの翻訳も手がけ、共著に『アフリカン・ポップスの誘惑』(多摩アフリカセンター編・春風社)がある。ずっと言葉の世界に生きて来たが、言葉を音楽に乗せることで、もっと遠くまで飛ばせることに気づき、本能の鼻歌による作曲を開始。覚えたてのギターを抱えて、2010年よりライブ活動を展開。ワールドミュージックに関するイベントの企画・プロデュースも手がける。

 

代表曲: 「家でテレビを観ているよりも〜震災からの復興のために」

「二人で店を持とうよ」「夜の髪〜白川和子に捧ぐ」

YouTube にアップしているので、ぜひご覧ください。

 

ブログ: 「蓮沼ラビィのブログ」http://ameblo.jp/hasunuma-rabii/

 

メッセージ: 東日本大震災の時、私は10階にいたため、この世の終わりかと思うほど揺れ、死を覚悟しました。拾った命で何かしたいと思い、「家でテレビを観ているよりも」という歌を作り、チャリティーライブで歌っていたところ、今回のイベントの主催者であるとんさんと出会い、南相馬でボランティアをしながら歌えることになりました。地震と津波と原発事故に遭いながらも、残って生きることを選んだ皆さんと共に、今、この場所で何が出来るか考えたいと思います。 蓮沼ラビィ